看板が立ちました



池田から本別に向かって、道東道「池田インター」まであと4キロの標識の下に
やっと「麦笑」さんの看板が立ちました。

オープンから3ヶ月。やっと立ちました。これで迷うお客さまも少なくなると思う。

オープンして三日間は国道渕で段ボールに「麦笑」って書いてわいが案内しとったんやが、ヒッチハイクに間違えられとったようや。

要望の強かった看板設置で一安心。

さらに、メニューに「釜上げ」が加わり充実して来よった。

さぬきは茹でた麺を一度、冷水で洗いコシを出すようやが
茹でた麺をそのまま出すのが「釜上げ」や。
もっちりした食感がこれまた旨いんやな。

ついでに「きつねうどん」が「ばけギツネ」になってます。
今までのっかってたアゲがバカでかくなっちょる!
リュウムの大きさには定評があったんやが、更にヒートアップってとこでしょうか。

わい、こんだけ「麦笑」さんの応援しとるけんど、まだ、一回も招待してもろてへん。
試作は気持ち悪くなるほど食わされたけどな。
だからラーメンの方が好っきゃ!


ラーメンと言えば、近くのラーメン屋さんが閉店し、新たにラーメン屋さんがオープンする。

長年地域に愛されて来た「寶龍百番」の灯りが消えるのはとても寂しいが、引き続き寶龍チェーンを継続して新たにラーメン屋さんがオープンする。

新しいラーメン屋さんのオーナーはわいが「麦笑さんの為に何とか力を貸してほしい」と12回土下座をして
お願いした人で、その後ほんまに世話なった人やねん。

うどん屋さんの土地探しに世話なった方で、わいより年下やのに「兄い」と呼んでる。

「若いのに四国からうどんで勝負しに来てる。凄いことや。自分も頑張らないとあかん。背中を押された。」
と云ってはった。

「うどんより旨いラーメン食わしてほしいねん。ほんで地域に愛される店になってほしいんや」とお願いした。

知り合いに大阪の旨いラーメン送ってもろて「これでわいの専用メニュー作ってや」ともお願いした。

地方の小さな町は何をしても寂れて行くんかもしれん。ほやけどまだまだやれる事はたくさんある。

店舗も派手に塗装してがんばってや!わいもうどん屋さんも応援してまっせ!

オープン時期は12月中かな。1月にずれ込むかもしれん。

だって造ってた大工さんが丸ノコで指切ったんやもん。