大阪から北海道に移住して6年が経ちました。

月日が経つのは早いもんで、6年が経ちました。

恩師の五郎さんが富良野に帰ってきて来た時、蛍は小学2年生位かな。

あれから6年。

蛍は中学生で、純が「泥のついた一万円札」を握って東京に旅立つ頃やな。

わいも十勝の池田に来て6年やがまだ風力発電も作ってないし、沢から水も

引いてない。

ブログもサボっとった。

ほやけど、ただサボってた訳やない。

雪が解けて春が来ると後回しにしてた外作業に着手せんとあかんのや。

「道楽ベース」の整備せなあかんし、うどん屋さんの薪は割らんとあかんし

ビニールハウスも製作中で観光シーズンまでに何とか仕上げんと・・・。

貰ってきたレンガを並べてん。


何個あるか数えてへんけど何とか並べ終わった。
北海道は地面もしばれる。凍結深度80センチメンタルにはなるやろ。

しやから本当は80センチ掘って砂利を入れてからレンガを並べるとええ。
しばれ上がるとデコボコになるからや。

けどわいはデコボコを覚悟の上で堀もせんし砂利も入れとらん。

面倒くさいからや。

ビニールハウス完成。

近所の梅さんとの共同制作や。

その辺にあった廃材と廃品でつくった。

ビニールは通常1枚で中には2枚かぶせる人もいる。
が、たまたまビニールがあったので3枚かぶせた。

3枚だと雪が積もっても大丈夫と考えたんやが・・・。

日光が入りにくく失敗したと後悔している。

しかし、わいはそのままにしておく。

面倒くさいからや。

窓と扉も設置したから暑い時は開放して熱を逃がすようにしてん。

白樺樹液の初物

毎年、春になるとお客さんが白樺樹液を届けてくれる。

白樺の木に穴を開け、時間をかけて採取するらしい。

恩師の五郎さんが
「つつましく暮らしていれば自然はお前たちを十分に食わせてくれる」
と言った言葉を想い出す。

白樺樹液で珈琲をたてても旨い。
凍らして焼酎に入れるとマイルドになって参るど。

なにはともあれ初物で、春の到来を感じます。

ありがとう。
白樺のおっちゃん♪

何かわかる?

「えぞりゅうきんか」っちゅうらしい。
わいは花の事も良くわからんし。

つまりは六花亭の包装紙にある花やねん。

ドライブの季節や〜。

トヨタのパブリカですな。

リヤウインドウのストップランプが懐かしい。

排気量は1000ccで燃費は24キロ位走るんやと。

ハイブリッドにしやんでもエコカーは作れんちゃうん。

昔の車は内装も味がありまんなー。

こんな状態を維持し続けるオーナーには頭が下がります。

おひまい。