古い物には何故か魅力を感じます



馬車の「わっか」と発動機を入手しました。
「わっか」はスポーク部分が木製なんがええんや。
昔は砂利道やったんで「キーキー」と耳障りな音しとったらしい。
池田にも「わっか」作ってたお店があったそうな。


発動機はミツビシのディーゼルで特に珍しくはないんやけど、でもそこらにはあらへん。
もっと古いのんになると「焼き玉エンジン」っちゅうのがあったらしい。


古い物にはなんか魅力を感じる。質実剛健でシンプルなんがええ。


古いのん見てたら便利な時代に生きてるっちゅうのと、便利なんが当たり前やないっちゅう事を感じるんや。
もうちと便利さのありがたみを感じなあきまへんな。



仙台の被災地からのお客さまです。
夜遅くまで被災地の現状について話して頂きました。
でもやっぱり気になるんはバイク談義。暴力的なパワーで乗り手を選ぶスズキTL1000S。


スーパースポーツに無頓着なわいですんで現車を見るんも初めてや。
カウル、シートやらデザインがかっこええ!
ドカティみたいな走りをイメージしてたんやけど聞くと「乗りこなすのに3年かかった」らしいですわ。
なんせ高回転域でいきなりパワー出るからえらい危ない代物だそうで・・・。
ドカのイメージで買って、すぐに乗り換えた方も多いそうな。



北海道初日はあいにくの雨やったけど今日からは最高のバイク日和。
洗車して出発。バイク王国北海道!さあ旅の始まりです。
お気をつけていってらっしゃ〜い!