暑い、熱い夏です。

暑おまんがな〜。どげんしたと〜。

今年の夏の北海道は避暑地にならんかった。
旅人達も「本州と変わらんばってん」とお嘆きです。

「今までに経験のない暑さ」やないにしろ、暑い日が続いちょる。

このままやと皆、商売人になる?

いや。秋がなくなる。

秋ない。・・・商い。 スマン・・・。

っちゅうことで久々のブログ更新やねん。

知床に行って来たんよ。


知床峠に行って来た。
長年、関西方面のワイディングを楽しんで来たんで
北海道のワイディングを走ると勘が狂う。

スピードは上がってるし、道幅は広いし、コーナーは
でかい!

どう走ったらええんかわかりまへん!

天気は最高やったけど気持ちよく走ることが
出けんかった。

今さら腕を磨く歳でもないんやが、
ライディングを楽しめるようにはならなあかん。

まずは慣れていくのが一番かな。

昔の発動機


世の中にはいろんなこだわりを持った方が
たくさんおられます。

今回は発動機のお客さま。

昭和初期の発動機で軽油で動くんやと。

昔、農作業や生活に大活躍した一品。

時間をかけて蘇らすのが楽しい。

エンジン音がかわいく、癒されます。

地震津波などの災害に重宝しそうや。

立ていラオウ! 天に帰る時が来たのだ!!

静岡からのお客さんの「黒王号」です。

広大な大地を黒王と走るために北海道にやって来た。

飼い主は自らを「ラオウ」と言い切る。

25年間「黒王号」に跨いで来たが、
最近、死兆星を見たらしい・・・。

黒王に乗り続ける体力の不足を
寂しそうに語っていた。

トキの言う「その目に時代を見た」
のかも知れない。

ラオウ意外は決して跨らせない黒王号であったが
ラオウ亡き後、背中を許すのは弟のケンシロウ
のみである。

ゆえにわいの元で飼育されることになった。

・・・・。

つまり、早い話が、リジットサスゆえに病(切れ痔)となり
飛行機で帰ってもたんよ。

「来年まで黒王をよろしく」とあっさり去って行った。

サウザーのように「退かぬ!媚びぬ!!省みぬ!」

みごとなまでの引き際であった!


もお〜!暑いんやから熱い人は勘弁ちゃんや〜!