たぶんもう冬やと思ふ。

日中0度から5度という事はあきらかに冬であるわけで・・・。
寒いんで「火」をテーマにしてみた。ヒ〜!


これは店舗に設置してる薪ストーブで
メイドインジャーマニーやが邪魔なわけではない。
これがなければやっていけんのよ。

「森のろうそく」

これはジャーマンスープレックスやない。ロシアンルーレットや。
昔、ロシアの木こりがやっていたらしい。
名前を「森のろうそく」と言う。

作り方は乾燥した丸太にチェーンソーで十字に切り込みを入れる。

放送時間の都合上、あらかじめ十字に切り込みを入れたのがこちらの画像です。

中心部に文化たき付け等を入れ、しばらくするとあら不思議。

見事に「森のロウソク」になりました。

中心部に火の核ができたら
十字に切り込んだ隙間から空気を取り入れて
燃え続けよる。
風が吹いても消えまへん。

停電や震災の時には応用も効いて役に立つはずや。

厳しい環境の中から生まれる知恵っちゅうんは
ほんますごいわ。

自家製「ロケットストーブ」


これはわいの自家製で「ロケットストーブ」や。
火が付いて一定の温度になれば月まで飛んで行きよる。・・・わけがない。

昔の灯油のホームタンクなど廃品で造った。
上部のフタはホットプレートの鉄板でジョウブや。
試しに水を入れたらすぐに沸いた♪

ネットで調べたら簡単に出来たわ。

細い木っ端を突っ込めば「ゴ〜」つって燃えるからヒロミ・ゴー。

やなくて。

飛び立つ時の「ゴ〜」やから「ロケット」なんすね。

突っ込んだ薪は自重で落ちて行くから燃えたら足して行くんよ。

こいつの凄いんは燃焼効率が高いんで灰や煙が出にくいし、
暖かいんよね。

普通の薪ストーブの燃焼率は20から30%らしいが
こいつはホニャラララや。・・・わからんのかい!

今回は「火」をテーマにしましたがいかがでしたでしょうか。

わいも大阪にいてたら興味もあらへんし、使う事もあらへん。
北海道での厳しい冬を辺見マリやからやねん。・・・経験や!

身の回りにはもっと大切にせなあかん先人の知恵が
いっぱいあるはずや。
一つずつ実践して取り入れるのは楽しいで。

いい夫婦の日に因んで「夫婦展」開催

11/23の「いい夫婦の日」から4日間、池田町のご夫婦の陶芸とパッチワークの
展示会、「夫婦展」を当店で開催した。

たくさんの方々がお見えになられて大盛況に終わりました。

日頃はヒマな当店も大賑わい♪

久々に仕事やっちょるの〜という気分♪

趣味の道を目一杯楽しんでおられるご夫婦で

まさに「道楽」っす!

ザワワ、ザワワ・・・さとう〜つぼ〜ですぅ〜♪

喫茶で使う砂糖入れもちゃっかり造って頂きました♪

おおきに〜♪

転ばぬ先の笛

北海道をバイクで走るんはライダーにとって最高の幸せ。

しかし、楽しいだけやない。

鹿をはじめキツネやたぬき等の動物の飛び出しが多いのである。

で、お客さんに教えてもらったのがこのグッズ。

何やら時速40キロ以上になると人には聞こえない
高周波の音がでるらしく、察知した動物が飛び出さなく
なるらしい。

来シーズンに向けZに装着してみました。

効果が確認できれば車にも装着してみよ。

男の隠れ家制作中

子供の頃、公園で拾った雑誌プレイボーイをどうするか・・・。

小さな心を痛めていたわいにとって秘密基地や隠れ家っちゅう
言葉の響きに特別憧れを抱いたもんである。

真冬に凍えたハートに灯を付けるためにも
暖かくバイクをいじる場所を造る決意をした!

なので、静岡のお客さんのハーレー「黒王号」の部屋をかねて
バイク等の整備スペースを制作中です。

工具やコンプレッサー、作業台にロケットストーブ・・・。

男の隠れ家は宿泊した旅人にも開放します。
工具も貸し出しますのでメンテに使ってくだされ。

その時は「男女の隠れ家」になります。

これで冬に突入してもTシャツ1枚でバイクの
整備やらで楽しめます。・・・かな?

最終的にはここに五郎さんの風力発電の設置が目標でんねん。

とりあえずは真冬の状況をみて必要ならば断熱やストーブの強化も考えないかん。

自然との知恵比べやな。

いやぁ。北海道ってほんと楽しいですね。

それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。