旅人くん。

7月も中旬になり、本州方面からの
ライダーが増えて来よった♪

北海道はライダーにとって聖地やさかいな。

北海道を愛し旅するライダー。

「北海道ライダー」。

略して「ホッカイダー」。

そして、我々は自転車、徒歩、車、鉄道など
手段は何であれ北海道を旅する者を

「ホッカイダー」と呼ぶ。

と、ものの本に書いてあった。

つまり、一定の時期になると
川に戻って来るシャケと同じで、
時期が来ると北海道を旅したくて
背びれがピチピチするんやで。

それはライダーの嬉しくもあり悲しい性やねん。

そんなホッカイダーを応援する為に

こんなんしましたけど。




ホンダの行灯カブに「おかもち」をセットした
当店のマスコット。その名も

「旅人くん」です。

スーパーカブで旅する「旅人くん」は

スピードは出ない。力もない。

けんどタフで弱音をはかない頼もしい奴なんや。

わいは30年間仕事で毎日のように乗っとったから
ようわかるんや。

リッターバイクで見る北海道・・・。

カブで見る北海道・・・。

旅の感じ方も変わります。

しばらくは店の前に置いてあるんで、旅の途中で
みかけたら声をかけてやってちょ。

特別に珈琲350円にしまっせ♪



*前置きはさておき本題に・・・。

で、そのホッカイダーを応援する企画が始まりました。

北海道発見マガジン ホッカイダー
北海道洗脳会
北海道二輪旅応援宿

がコラボして

ステッカーとフラッグをつくりました。


「北海道二輪旅応援宿」9軒のステッカーやねん。

各宿でそれぞれの宿ステッカーを買えば(001〜009まで)
全て揃うことになります。

セット販売はやってへん。

北海道の小さな宿がアベノミクスに遅れをとらへんように

あみ出した技ですわ。

1軒1軒まわってや♪



1枚 100円なりある。


ほんでこれがウチの宿ステッカーや。

ええ出来やないですか♪

ウチのんだけ200円にしよかな♪

*フラッグ



フラッグです。

これ付けてたら、キャンプ場や帰りのフェリーで

人気もん間違いなしですわ。

ホクレンとこの旗はゲットですぞ。

最近の仮面ライダーはバイクにも乗らず
若奥様のアイドルになってもた。

ホッカイダーは純粋に旅と北海道を愛します。

1本 500円なりある。

ステッカーとフラッグのコラボ宿

001 サロマ湖ゲストハウス さろまにあん
002 旅人宿 ゆう
003 東大雪ぬかびらユースホステル
004 民泊ゲストハウス 旅の途中
005 大草原の小さな宿 こもれび
006 喫茶・旅宿 DoLuck 道楽
007 旅の宿 ワインの国
008 南十勝カントリーハウス セキレイ
009 ニセコ旅物語

*新発売「サイドスタンド養成ギブス」

これ。わいのオリジナル。

砂利道や弱いアスファルトでこれをスタンドに敷けば
バイクが倒れにくくなる。道路に穴も空かん。

コンパネで作ったからハーレーでも大丈夫。・・・なはず。

今までは無料で配ってたから新製品になります。

1個 100円なりある。 しゃあない。アベノミクスやから。


*「Hokkaider 5」とステッカーの販売


旅人カメラマンのクマさんの本です。

旅人目線の画像で目が釘付けになる。

地元ライダーに見せたら唸っとったわ♪

宿の布団で。
シュラフのなかで。

見てくださいな。

その道の向こうに何がある・・・。
その旅の先には何がある・・・。

この道を行けば後ろに道がつく・・・。アントニオ猪木 ダーッ!

1冊 500円なりある。


 Hokkaiderステッカーです。

黒と銀の2色なんやけど、冷蔵庫や勉強机
下敷きに貼ったらあきません。

さりげなく愛車やメットにどうぞ。

1枚 300円なりあるよ。


やっぱこれでしょ。

今も昔もこれからも
旅人のバイブル。

読んだら旅に出たくて震えます。

バイブルですから。

シュラフにくるまって読んだらいちころっす。

一冊 552円なりある。


*知床にツーリング♪

今回も「道東Zing」で行って来ました。

途中、前回のように

うどん屋さんのエンジンがかからなくなったり、
板長のホーンがちぎれ落ちたり

することもなく順調に走ることができました♪


*純の番屋

父さん。
牧場の借金が返せない僕は羅臼で番屋を借りて
住んでいます。

このことを知っているのは父さんとほたるだけす。

今年の正月には富良野に帰ろうと思います。

約束です。


コトー先生じゃありません。

純です。

草太兄ちゃんの思いつきで正吉と結婚したほたるの

兄の純です。

大滝秀治さんやちいさんも亡くなったんで

もう「北の国から」は出来そうもありません。

そのうえ父さんまで亡くなったら・・・。

あ。もう遺言書いたから ええっか♪

知床峠


知床の峠は快く僕たちを迎えてくれた。


芋焼酎 雲海の向こうには国後が見え
カレンダーの景色がそこにはあった。


大自然の厳しさを物語っている。
僕たちはこの大自然から少しだけ、
食べるだけの分を頂戴して生きていきます。


そんなことを考えながら
僕たちは知床峠のワイディングに消えていった。
それが今年の出来事であった。


オシンコシンの滝


オシンコシンの滝では僕たちを
大量のマイナスイオンで癒してくれたんだ。

この滝の前で暫く立っていると、心や身体の
悪いところを吸い取ってくれるように思うんだ。

子供の頃、父さんが作った丸太小屋を火事にしたのは
正吉ではなく僕であったわけで・・・。

しかし、長距離ツーリングでのお尻の痛さまでは
癒してくれなかった。


本別町


ここはいつも僕たちが利用する
「おかめ堂パーキング」

本別町は豆の産地。

こんなキャラクターの石も・・・。

こんな饅頭になります。

少しはお尻の痛みが和らいできました。

あと30分で家に到着です。


じゃが、こんな長いブログ買いてたら
お尻がもっと痛くなるわい。

   やめ。